敦賀市議会 2014-03-11 平成26年第1回定例会(第3号) 本文 2014-03-11
その中でも特に重要な機器類、例えば原子炉の水位、温度、圧力等が正常な値を示しているか、温排水等のポンプ類が正常に作動しているか、また配管類の圧力が正常な値を示しているのか。
その中でも特に重要な機器類、例えば原子炉の水位、温度、圧力等が正常な値を示しているか、温排水等のポンプ類が正常に作動しているか、また配管類の圧力が正常な値を示しているのか。
また先ほど市長は新潟県の刈羽原発が無事におさまったと、事故もなくてとありましたけれども、内容を見てみますと、3000件という膨大な量の故障といいますか事象が起きておりますし、全機の燃料プールの水漏れとかいろんな水漏れ、それから大気中に微量であるけれども放射能が放出された問題、あるいは排気筒ダクト、要するにそういった配管類がずれて外れたり、あるいは主排気筒からヨウ素が検出されておりますし、建物のクレーン
配管類の減肉を防ぐのは重要な課題であり、本部位は減肉しにくい材質ということで少し優先順位が後になったため交換がなされなかったと思われるが、予防保全は重要であり、今後とも事業者に対し強く求めていきたいとの回答がありました。 続いて、日本原子力研究開発機構関係では、主な質疑として、ふげんの廃止措置の進捗状況は。
この改造によって、漏えいのあった配管類からのナトリウム抜き取り作業は事故当時の50分間から20分間に短縮できるとありましたが、ナトリウム漏れ事故でとまったのだから、ナトリウム漏れをなくすことが改造工事の目的ではないでしょうか。ナトリウム漏れを抜き取る作業を早くさせる改造工事では納得できません。ナトリウム漏れを解決してから論議すべきではないでしょうか。
原発のような自分自身の固有振動周期が比較的短い構造物、それに取りつけられている配管類は、衝撃的な上下振動に対しては不利と言わなければならないわけであります。 上下動は横揺れの2分の1という原発の仮定の見直し、さらには、市長も7項目の提言の中でも提言しておりますように、日本原電1号炉は廃炉もしくは永久停止にすべきであると思います。